ネタバレイトショーで明かされないと思う事

千星華(チセカ)

1ヶ月経ってるので大丈夫かなとは思いまするが、内容が内容なんで追記にて











勇者とセニカの時渡り。
これはプレイヤーによって見方が違いますが、自分が見た限り7割?あたりが「勇者もセニカもパラレル世界に飛んだから、ED以降世界が3つある」というパラレル説を取ってるようです。
何故か? おそらく「パラレル説の説得力になる材料が多い」からなんでしょう。
公式としては「どう取られてもいい」と考えてある程度ぼやかしてるのでしょうが、「時間逆行では説明できない部分」があるので(代表的な例が死んだ選択選んでも生きてるロミア)パラレルと取られやすいでのはないかと。
パラレルならいくつかの矛盾もパラレルワールドだからだ、で済みますしね。


ちなみに自分は「勇者→時間逆行で上書き、セニカ→パラレル」派。全部パラレルと取るには逆に苦しいんじゃないかと思ってます。
てか、あれだけ本編やサブタイトルで『時』を主張しておいて、実は勇者もパラレルワールドに飛んでました!オチはいくら何でも苦しいだろ!

真面目に考えます。

まず、「時を巻き戻して過去を変える」という事。
過去の改変でよくあるパターン
 過去に行く
  ↓
 改変したい部分のみ変える(この場合ホメロスの奇襲からのベロニカ死亡)
  ↓
 現在に戻る
  ↓
 改変された部分のみ変化(ベロニカを始めとした異変での死者復活)
おそらく仲間やプレイヤーはこういう過去改変を予想していたんだと思います。
ただ、DQ11の場合は時の流れを時のオーブで随時蓄積、保存しているのでややこしい事になってます。
この時のオーブは一部改変が出来ない仕様なので、過去を変える際丸ごと変える必要が出てきます。これを踏まえて、本編で行われた二つの改変を考えてみます。

勇者の改変。
ここで破壊されたオーブは「一番新しい」現在蓄積中のオーブ(以下11α)。11αには、魔王ウルノーガ誕生からの時間が蓄積中なので、破壊すれば大樹前に戻ります。
番人はあえてあやふやに「過去」「世界」の2つの言葉を使いながら会話していますが、基本オーブの説明の通り「時間を巻き戻す」と判断していいでしょう。
ここでカミュは戻ってこれるのかと聞いてきますが、そもそも世界ごと巻き戻しなのだから戻るべき場所はなくなります。
11αは破壊されましたが、時間の流れは滞りなく進みます。つまり、その流れを蓄積、保存するオーブが用意されます。「巻き戻し」のため、11αとほぼ同じと予想(以下11β)。
11βは11αと同じく時を蓄積しますが、勇者がホメロスの奇襲を避け、異変も起きなかったためベロニカも死なずに済んでいます。ここから上書きされたわけです。

セニカの改変。
はっきりとされてませんが、ここで破壊されたオーブは保存中のオーブの内の一つ(以下オーブ3)でしょう。何故なら、現在蓄積中のオーブには自分が変えたい過去(ウラノスの裏切りによるローシュの死)がないからです。
また上にも書いてある通り、11αは「一番新しい」と言われているので、他にも保存されているオーブがいくつもあると推測できます。
この場合、巻き戻すにしても保存されているオーブが複数ある(少なくとも11βとオーブ3は別物)ため、兼ね合いも考えると巻き戻しまではできても上書きはほぼ不可能でしょう。
結果、オーブ3とは別の時間を進む世界へと「流された」のではないでしょうか。


実際プレイしてみればわかるのですが、この逆行かパラレルかはプレイヤーの判断に委ねられており、番人のあやふやな言い回しや意味深なシーンなどが盛り込まれています。
それゆえ、「元の世界に残された連中が可哀想すぎる!」「クリア後のPTが別人にしか見えない。過去に戻らずに世界を復興させたかった」という悲壮な意見もあれば、「異変後のイベントがあったからこそ、あの選択肢を選べたんだ」「過去に戻ったから全部消えたわけではない。ちゃんと蓄積されている!」と言う前向きな意見もあります。
自分なりに納得のできる結論を見つけてほしいもんですね。

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